メキシコ
の死者の日は、「祭壇にドクロ
とマリーゴールド、それにスカルメイク
」が有名ですね。
さてグァテマラ
は、と言うと何故か「凧揚げ
」です![]()
毎年11月1日は、
スンパンゴ村で「巨大な凧揚げ」のお祭りがあると聞いて
見に行って来ました。
会場に到着すると地元住民と観光客で、もの凄い賑わい
毎年何万人が来場するそう。
イベント会場内の広場は、
奥に巨大な凧(高さが16m超える凧もあり)がいくつも飾られ、それらををバックに写真撮影する人たち。
ステージ前でマリンバ楽団の演奏に合わせてて踊る人たち![]()
中央で凧揚げ
をする人たち。
それらを見てる人たち。
で、ごった返していました。
会場の外に行くと屋台が並んでいて、人の流れに付いて行くとカラフルな墓地が現れ、
その墓地内でも凧揚げ![]()
それもお墓の上に乗って凧揚げしてる![]()
お墓の周りでは民族衣装を着た地元住民がお花を備えローソクに火を灯して、故人を偲んでいました。
お金を払って楽団に演奏してもらっている家族もいました♫
そこをたくさん観光客が見て回るという、なんとも不思議な光景。
何故グァテマラ
では、死者の日に凧を揚げるかと言うと「墓地で凧を揚げることによって、天にいる死者と凧の糸で地上を結び、亡くなった先祖に幸福と嘆願のメッセージを送り、相互がつながっているという気持ちを感じる」との事だそうです。
それにしてもグァテマラ
の「死者の日の文化、習慣、精神的な思い」には驚きました![]()
後書き、
司会の人からマイク
を向けられ「どこから来たの?」と聞かれたのでスペイン語で「日本から来ました〜」と大声で叫んだところ、たくさんの歓声と拍手をもらいました。ここまで来る日本人
は珍しいみたいです![]()





















